子のない夫婦には遺言が特に必要です。

小椋 (2011年10月27日 16:05)|コメント(0)| トラックバック(0)

fuufu.jpg相続をめぐるトラブルの多くは遺言がないことに起因するといっても過言ではありません。特に子のない夫婦の場合は、夫が生前に遺言を残しておかなかったために、妻が全財産をスムーズに相続することができないといったケースがよくあります。
子のない夫婦の場合、往々にして、夫の遺産は妻がその全てを当然に相続できると思い込みがちです。しかし、法律は、 ほうほうほほう夫の遺産を受け継ぐことのできる人として、原則として、妻と夫の血縁の人たち(子、直系尊属、兄弟姉妹)と定めているのです。
遺言がない場合、夫の年齢にもよりますが、夫の両親等は既に他界していて、妻が夫の兄弟姉妹または夫の甥姪との間で遺産分割協議をしなければならなくなってしまうことで問題が生じます。
勿論、このような場合でも無事に協議が進めばよいのですが、夫の兄弟姉妹への遠慮もあるでしょうし、遠隔地にに住んでいたり、なかには全く面識のない人が相続人にふくまれていて、その人の協力が必要となる場合もあります。妻と子が相続人として協議をする場合に比べると困難をともなう確率は相当高くなります。
お子さんのない夫婦の場合は、双方が遺言をしておかれることを強くお勧めします。

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